英語の勉強のつもりでいろんなサイトを見ていたら海外の面白いロボットを見つけました。
(英語はカタコト翻訳なのでご了承を)
バークレーの学校で食糧を提供して回る配達ロボット「キウイ」です。
学生に食糧を配達するロボット「キウイ」
学生に食糧を提供する未来の配達ロボット「キウイ」(英語名:Kiwi’s robots)
このキウイは、学校内または街で人の合間を通り抜けて移動し、スマホアプリから信号を送られるとその場で上のカバーを開けて信号を送った人に食糧を提供します。
人や障害物も細かく認識し、横断歩道を渡るときはちゃんと信号の色を識別して青になったら渡るようにプログラムされていてかなり賢く街でも自動で走行できるように工夫されています。
この配達ロボットは、ディスプレイに顔が映っていて状況に応じて表情が変わります、むすっとした顔からハートマークの目になったり喜んだようにニコっと笑ったりとても表情豊かで愛らしい。
ただ単にロボットが走っているだけなら無機質で冷たいですが、表情を入れるだけで愛着が沸いてきますね。
学校内で何度も実験をしているようなので知らない人はいないそうです。
実は日本でも配達ロボットが存在する!?
CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)
キウイとは違いますが、日本にもすでに宅配ロボットがいてその実証実験が進んでいます。
こちらの宅配ロボットは、指定された場所に歩行者専用道路を使って自宅へ配達するロボット。
一回り大きいので細い道や人込みには向かなそうですが、今後の改良次第では街で見かける未来もあるかもしれません。
ただ日本の場合、電動でそれなりの速度が出て公道を走るとなると車両という区分になりナンバープレートが必要になったりとまだまだこういった新しいものに対しての法の整備が追い付いていないのが現状です。(ドローンの時も物が先に出て後から法律が整備されました。)
現在ビジネスパートナー絶賛募集中とのこと(笑)
配達ロボットの課題は山積み
無人のロボットであるがゆえこういうこともありますが
この動画は配達中のロボットから中身を盗めるかどうか検証しているようです。
こういった様々な問題をクリアしていけば普及に繋がるとは思いますが、ロボットだけで大事な荷を運ぶには早いようです。
これに関しては、人側のモラルの問題でもありますが電子マネー以外の硬貨の支払いがあった場合、硬貨を入れたまま動き回るわけですからこういったセキュリティ面は永遠の課題となるでしょう。
いずれ様々な問題が解決されて、街で見かける機会がくることを期待しています。
とくにキウイのように表情が付いているとどっかでつっかかったりしていたら助けてしまいそうです。
その時はぜひ♥マークの表情になってくれると嬉しいですね。
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