黒色の画像の画像加工方法の手順です。 プラスチック性のイヤホンなので元の画像を参考にテカリや影をブラシで書き込みます。
ホワイトカラーの素体画像を一枚作っておけばあとは色をのせるだけでカラーバリエーションがいくらでも作れるので応用がききます。
黒色の部分を選択してマスクする
黒色の部分や残しておきたい部分を保護するためにマスクをします。
透明部分である耳に装着する部分は選択範囲の境界線をぼかしておきます。
マスク部分をレベル補正で調整
マスク部分をレベル補正で薄くしていきます。
「出力レベル」の上の一番左のカーソルを右に持っていき白になりすぎない程度に調整します。
イヤホンの内側の部分も選択範囲にぼかしをかけて同様に色を抜きます。
影の塗り込み
補正しただけだと色味がおかしいので新規レイヤーを作成し、レイヤーモード「焼き込みカラー」に変更してフチなどの影を塗っていきます。
焼き込みカラーレイヤーで影を塗ると写真の元のテクスチャの上に色が乗るので乗算より違和感なく影が塗りこめます。
テカリに合わせて白色のハイライトも足したので違和感が減っています。
完成と手順振り返り
他のホワイトのイヤホンを参考に色味を調整して完成です。
黒を白に色長補正する場合は
最近のコメント